松田リエです。
 
さて、今まで何度か、食事と血糖値とダイエットの関係について、こちらのブログでもお届けしてきました。
 
血糖値を急激に上げすぎると、肝臓や筋肉に蓄えきれなくなったグルコースは脂肪細胞に蓄積されていく・・・
 
という方程式、覚えていますか^^??
 

 
と、ここであなたに質問です。
 
昼食後に【血糖値】を急激にあげないようにするためには、どのような対処方法があるかパッと頭に出てきますか?
 
・・・?
 
・・・・・???
 
答えは・・・
 
『きちんと朝ごはんを食べること』
 

 
なぜかというと、朝ごはんを抜くと、1日を通して、血糖値が乱れやすくなるからです。
 
それだけではなく、ハッピーホルモンセロトニン(又の名はダイエットホルモン!!)の材料も不足します。
 
そうなると精神的にイライラすることが増え『食欲のコントロール』が、できなくなってしまいます。
 
もちろん、朝は食べたらなんでもいいってわけではなく、朝ご飯の内容も重要です。
 
朝から血糖値をドカンと上げるお菓子、菓子パン、グラ○ーラを食べれば、
 
血糖値は1日を通して【乱高下】します。
 
(T ^ T)
 
でもです。
 
もし、朝ごはんを食べ損ねたら最終手段として、とってもお手軽な方法があるので、ご紹介したいなと思います。
 
それは・・・
 
・・・
 
午前中に【無調整豆乳】を飲むことです。
 

 
そうするとです。
 
昼ごはん時に、血糖値が急激に上がるのを穏やかにすると言われており、体やホルモンもつくるたんぱく質もお手軽に摂取できます。
 
しかし、あくまでも『緊急策』です。
 
なんでもバランスが大事なので
 
時間がないからと、食事が豆乳オンリーに偏らないようにしてくださいね!
 
そして、市販の豆乳の中でも調整豆乳は、添加物が多く糖質も高いので、【無調整豆乳】を選べるとベターです♪
 
手っ取り早くとダイエットのために、朝ごはんを抜いたり、何かに単品に置き換えたり、完全糖質オフにしたり、極端なダイエットはリバウンドにつながりやすいので、考えものです。
 

 
確かに、完全糖質オフすると、脂肪は燃えやすくなります。
 
あなたが、一時的に痩せたい!というのであれば良いのですが、どこかで、爆発してしまい糖質欲求が高まってしまったり、脂質のウェイトを上げる必要があるので、非常にハードルが高く、継続できる方は数パーセントとも言われています。
 
それより、糖質を摂りすぎない食事の習慣化が最も継続しやすいです。
 
なぜなら、糖質は断固として「食べない!!」と息巻くのではなく、うま〜くお付合いできるようになることが私たちの目指すゴールですよね^^
 
そうすることで、血糖値がビューンと急上昇することもないです。
 

 
するとすると、肥満ホルモン【インスリン】も追加分泌されず、肝臓と筋肉(糖タンク)にグルコースも収まり、体脂肪は蓄積されないと言われています^^
 
しかし、40才くらいになると、糖質は年齢を重ねるごとに吸収しやすくなり
 
(特に血糖値が急上昇させる食生活でインスリンの無駄遣いをしてきてしまった方は特に!)
 
さらに、食事中の糖質の管理を行っていかないと痩せられないだけではなく、病気や不調・老化にもつながっていってしまいます。
 
しかし、毎日ダイエットで悩んでも体重が減るわけではありません。
 
ダイエットのために朝ごはんを抜いたり、ダイエットのために完全糖質オフにしたり、など、痩せることにこだわりすぎると心も体も枯渇していきます。
 
私たちは、今を楽しむために生きているのです。
 

 
今日という1日を楽しめるよう、美味しく朝ごはんを食べて、1日をスタートさせましょう。
 
 
PS:
 
その他、食事とダイエットと血糖値の関係については無料メール講座(動画付き)の中でもお伝えしています。
 
毎日のメール講座を読み進める中で、きっと日々の食生活を振り替えってみて、気づきがたくさんあるはずです。